
奄美大島の話題のパワースポット、ハートロックに行ってきました。
ハートロックと聞くと、ハート型の岩を想像するかもしれませんが、奄美大島のハートロックは潮溜まり。特に天気のいい日は、岩の間に溜まった海水がクリアなブルーやグリーンに発色し、めちゃくちゃインスタ映えします。
ハートロックが見られる時間

ハートロックはいつ行っても見られるわけではありません。潮溜まりなので、1日2回、干潮の時にだけ現れます。干潮の時刻は日によっても変わりますので、事前に調べてから訪問しましょう。
私は気象庁のホームページで確認してから行きました。
その時の天気や、風や波のコンディションによっても見え方が大きくかわってくるので、美しいハートに出会えた人はかなりラッキー!恋愛運の上昇も期待できると思います。
ハートロックへの行き方と駐車場
ハートロックは海岸の波打ち際にあるので、そのまま目的地に設定してもうまくたどり着けないかもしれません。
ハートロックの駐車場は「宿うふた」のすぐ隣にありますので、Google mapやカーナビで検索する時は、「宿うふた」を目的地にするといいです。
私はより近い「それいゆふぁ~む」の駐車場に車を止めて行きました。うふたさん隣の駐車場からハートロック入口の看板まで徒歩3~4分、それいゆふぁ〜むさんからは1分程度の距離感です。
「それいゆふぁ~む」の駐車場のほうが近くて便利なのですが、訪れる人はみんな、干潮の時刻をめがけてやって来ます。駐車場への入場待ちで、何台もの車の列が出来、なかなか身動きがとれませんでした。

特に近年は、インスタ等で話題になって訪れる人も増えています。早めに行くか、うふたさんの横の駐車場を利用して少し歩くほうが確実だと思います。また団体ツアーでも訪れるので、大型のバスも通行します。路上駐車は迷惑になるのでやめましょう。
「それいゆふぁ~む」から道を挟んで向かいに、ハートロック入口の看板があります。

100mくらい、ジャングルのような道を進みます。

ジャングル道を抜けたらビーチに出ますので、砂浜を右方向にさらに100mほど進んだところにハートロックがあります。この「ビラビーチ」はNHKの大河ドラマ「西郷どん」の撮影も行われたビーチだそうです。

到着!矢印のところがハートロックです。
ハートロックに行く時の服装

海水に濡れた岩の上を少し進んで、寄せては返す波のタイミングを見てのシャッターチャンス。ハートロックに近付いていい写真が撮りたいと思ったら、確実に濡れます 笑
足下は濡れてもいい服装と、滑りにくいマリンシューズをおすすめします。

私はクロックスで行きましたが、滑らないかヒヤヒヤしました。まだ踵のストラップがあるからいい方で、ビーチサンダルだともっと滑る危険があります。
運動靴など普通の靴だと、諦めて濡れてしまわないと、ハートに見えるかどうかわかるところまで十分に近付けません。
ハートロック観光のあとは「それいゆふぁ~む」へ


ハートの形をしたヤギミルクのドーナツや、ヤギミルクのソフトクリーム、アイスクリームなど販売されているとてもおしゃれなお店です。
ヤギミルクのソフトクリームはとても自然なミルクの甘みがあって、絶品でした。クセのある味を想像しましたが全然そんなことなくおいしかったです。

実は滞在中に2回行ったので次はスムージーを注文。健康と美容によいとされるアサイーのむらさきです。

屋外の柵の中ではヤギさん、うさぎさん、カメさんなど飼育されていて、スムージー片手に可愛い姿を観察・・・幸せな時間でした。

うさぎとかめが同じ柵の中にいます。リアルうさぎとかめ


とにかくおしゃれで、美味しくてお勧めのお店なので、ハートロックとセットで是非行ってみてください。
