
久米島でダイビング

3日目は朝からダイビング。午前2ダイブしました。この日は波があったので行けるポイントが限られていて、はての浜の南の「中の浜沖」「ムーチーグー」の2つのポイントに行きました。





一度イーフビーチホテルに戻って、ホテルのゴルフ場にいるヤギ2匹と戯れました。人が近づいても我関せずなところがいいですね。マイペースに草を食べたりしてます。


ランチは亀吉へ
3日目の昼食は、イーフビーチホテルから歩いて行けるお店「亀吉」にしました。
選べるランチメニューの中から、牡蠣鍋を注文。他のメニューも結構ボリュームがあったので、がっつり好きな人におすすめです。地元の食堂みたいな庶民的な雰囲気で落ち着きます。店内には有名人のサインが沢山並んでいました。

ホテルに戻る前に、亀吉の向かいの「おろしスーパー」でお土産を買いました。おろしスーパーで買った干した車海老がとっても美味しかったのでご紹介。


値段忘れましたがそんなに高くなく(確か300〜400円程度?間違ってたらごめんなさい)味付けは海洋深層水の塩味だけ、干しただけで素材の旨みを堪能できます。おつまみにもおやつにもいい!もっと買ってくれば良かったと後悔するほどの逸品です。
亀の甲羅のような模様の畳石
さて、昼からは車に乗って観光に出発です。橋を渡って奥武島へ。

六角形が並ぶまるで亀の甲羅のような畳石。人工的に作った海辺の美しい景観と思いきや、柱状節理と波の侵食によって長い時間をかけてできた、自然の造形だというから驚きです。しかも海岸に250mもの長さで広がっていてとても見応えのあるスポットです。
国指定の天然記念物にも指定されています。

ウミガメに会いに 久米島ウミガメ館

畳石のすぐ隣にあるのが久米島ウミガメ館。ここに来ればウミガメに会えるウミガメの保護施設です。
アカウミガメ、アオウミガメの小亀が泳ぐ水槽。



奥に大きなウミガメが泳ぐ大きな水槽があり間近で観察できます。アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種類を飼育。階段を上って2階に行くと、産卵場があり、上からの姿も見えます。


アカウミガメの「リサ」の一生をストーリーにしたオリジナル映像や、ウミガメの生態について学べるパネル展示があります。環境問題を知る場としても、大人も子供も訪れてほしい場所です。
海洋プラスチックごみ問題とウミガメ
例えば海岸で亡くなっていたウミガメの胃の内容物の展示がありました。ビニール袋のかけらが沢山。スーパーのレジ袋をくらげと間違えて食べてしまい、消化できずに胃の中に蓄積し、死に至ったようです。
長寿で知られるカメ。寿命は80年以上ともいわれますが、厳しい海での生存競争に加え、私達人間が海を汚すことによって絶滅の危機にさらされています。
ダイビングやシュノーケルでウミガメを見たい!会いたい!と思う人は多いと思います。ウミガメのいる海をこれからも守っていくために、人間は考えていかないといけませんね。
レジ袋有料化でエコバッグの使用が増えてきたのはとてもいいことですね。
おみやげにぴったり ウミガメ館オリジナルTシャツ
お土産にもいいウミガメ館オリジナルTシャツ。Tシャツとプリントの色のバリエーションや、サイズも色々あって迷います。他のデザインもあったけど、私はこの「いつもまえむき」Tシャツのデザインに一目ぼれ。キッズサイズもありました。



夕方、イーフビーチホテルに戻ってホテルの目の前のイーフビーチをお散歩。長さ2kmの白砂のロングビーチです。
夕食は南島食楽園へ

グルクン唐揚げ、島らっきょうなど沖縄名物を中心に、今日もクルマエビを食べました。


どれもおいしくお酒が進みます。海ぶどうの卵焼きはプチプチの食感とほどよい塩味がマッチして絶品でした。
ダイビングと、ウミガメ館でのんびり過ごした3日目が終了。いよいよ明日は滞在最終日です。