赤ちゃんの誕生を神様にご挨拶!お宮参りに行ってきました。

赤ちゃんにとって、産まれてから初めての外出を伴う行事「お宮参り」に行ってきました。

妊娠する前は、お宮参りって皆するものなの?くらいの感覚でした。昔からの形式に囚われず自由になってきているとはいえ、お宮参りを行うこと自体が昔ながらのしきたりのようで、面倒なことじゃないかとすら感じていました。

でも実際に赤ちゃんが産まれると・・・

初めての大切な行事、きちんとお参りして神様に健やかな成長をお祈りしたい!そしてかわいい晴れ姿を写真におさめたい❤

子供の誕生がうれしくて仕方ない親心、そうなりますよね。

さらには自分が赤ちゃんの頃のお宮参りと七五三の写真を見て、実家にある昔自分が着た着物をまめにも着せたくなりました。

お宮参りはいつする?うちは生後2か月頃に行いました。

正式には、男の子なら生後31~32日目、女の子なら生後32~33日目とされているそうです。1か月健診が終わった頃から、3か月くらいまでの間にするのが一般的です。

生後1か月が真夏の暑い時期、真冬の寒い時期にあたる場合は、無理をせず少しずらすのもいいと思います。生後100日のお食い初めの時期に合わせてする人もいるようです。

まめの場合は5月産まれで、皆の予定が合わず生後2か月の7月になりました。暑すぎてゆっくり外で写真撮れなかったので、本当はもう少し早い時期にしたかったです。

お宮参りには誰を呼ぶ?両家祖父母の揃う日で調整しました。

昔は父方の祖父母が参加し、赤ちゃんは父方の祖母が抱っこするのがしきたりだったようですが、現在は祖父母を呼ぶかも含めてパパとママの意向次第で特に決まりはないと思っていいみたいです。でも赤ちゃんの誕生を祝う特別な行事ですから、両家皆で集まって祝いたいと思っていました。

産まれてからの1か月はあっという間で、1か月手前で日程を決めようとしましたが、なかなか皆の予定が合わず…2か月を過ぎて7月の暑い時期になってしまいました。産まれてすぐにお宮参りの日にちをある程度決めて、予定しておいてもらえばよかったです。

お宮参りはどこでする?家の近所の神社にお参りしました。

家の近所の神社にお参りしました。

お宮参りは本来は住んでいる地域の神様にご挨拶する行事だそうですが、今はどこの神社で行っても構わないので、パパやママの思い入れのある神社や、有名な神社に行くのもいいと思います。

最初は安産祈願に行った神社(自宅から車で40分)に行こうと思ってましたが、赤ちゃんの負担を考えたらやっぱり家の近くがいいと思い直しました。また、着物を着たかったので、自宅での着付けや食事の前に着替える段取りを考えても、家の近くにして正解でした。

お宮参りの服装

ママ(私)は実家にあった母の訪問着を着て、祖母は落ち着いた雰囲気の洋装、パパ・祖父はスーツでした。

赤ちゃんはベビードレスの上に、私が子供の頃に七五三で着た着物を事前に呉服屋さんで仕立て直してもらい、祝い着として掛けました。よだれかけと大黒帽は新たに用意しました。今は顔のまわりにレースがついたような白い帽子が主流のようですが、敢えて昔ながらの大黒帽が絶対かわいいと思ってそこはこだわりました。

お宮参りの1日の流れ

①準備

朝からママはお化粧、ヘアセット、着付けと大忙し。お参りの30分くらい前に、ミルクを少し多めに飲んでもらいました。

②神社でご祈祷

神社に参拝してご祈祷を受けます。神社によって違いがあるかもしれませんが、神主様に祝詞(のりと)をあげてもらい、参列者が一人ずつ、願い事を念じながら玉串(木の枝)を神様に捧げました。

まめが健康に育ちますように!

③記念撮影

祖父にお願いして、神社の境内で三脚を立てて撮影。暑くて屋外でゆっくり撮影できる状態ではなく…家に帰ってからゆっくり撮影タイムをとりました。写真はあとでまとめてフォトブックにしようと思います。

もし気候が問題なければ、プロの方にお願いしたいと思っていました。写真館で改まって撮影するのもいいですが、最近はカメラマンさんに神社まで来てもらっての出張撮影が人気のようです。お参り中の自然な様子も撮ってもらえるのがいいですね。

④お食事会

お宮参りのあとは、皆で食事に行きました。お宮参りの後であることを伝えて、個室の座敷の部屋を用意していただき、会席料理を楽しみました。バウンサーを持って行って、皆が食事している間、まめはニコニコで過ごしてくれました。赤ちゃん連れでゆっくり食事ができるかどうか、場所選びが1番大事だと思います。

暑くて大変ではありましたが、良い思い出になった1日でした。

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